メキシコで最も愛されているグアダルーペ聖母「マリア像」のキャンドル
敬虔なカトリックが90%以上と言われているメキシコ。
毎年12月12日は「グアダルーペ聖母の祝日」と定められています。
メキシコ人にとって、重要な宗教的祝日です。
このグアダルーペ聖母は「奇跡のマリア」と呼ばれ、褐色の肌をしていることから多大なる敬愛を受けています。
12月に入ると聖母グアダルーペが街の至る所に出現し、お店ではグッズが飛び交います。
子供たちが喜ぶ移動遊園地や屋台で街中大賑わいです。
こちらの商品は、聖母グアダルーペのキャンドルです。
穏やかな表情のマリア像が印象的な一品となっています。
大きさは手におさまるくらいのサイズです。
小ぶりながらも溢れる存在感で、置くだけでもメキシカンな雰囲気に早変わり。
メキシコを感じる事ができるアイテムで、日常を彩ってみてはいかがでしょうか。
ーー Informacion ーー
メキシコで制作されたグアダルーペ聖母のキャンドルです。
???奇跡のマリア「グアダルーペ聖母」とは???
アステカ帝国の滅亡から10年後の1531年12月9日、メキシコ郊外のテペヤックの丘での事。
ミサに向かう先住民のファン・ディエゴの前に、突如後光を放つ褐色の肌をした女性が現れました。
そして、彼にこう言ったのです。
「私は、聖母マリア。この地に聖堂を建ててほしいと司教に伝えて欲しい。」と。
ディエゴは司教にその事を話しましたが、司教は信じず証拠を求めました。
のちの「グアダルーペの日」となる12月12日。
再び彼女がディエゴの前に現れ、冬には咲かないはずの薔薇を与えました。
そして病気で苦しむの叔父の回復を告げたのです。
ディエゴは司教にその事を告げ、証拠の薔薇を包んでいたマントを開きました。
すると薔薇が床に落ち、マントには聖母マリアの姿が映し出されたのです。
司教はすぐに聖堂を建てるように命じました。
聖母マリアの言う通り、ディエゴは病気の叔父が回復した事を目の当たりにしました。
そして、聖母マリアの希望通りこの地に聖堂が建てらたのです。
これが、「グアダルーペ聖母の奇跡」と言われる所以です。
薔薇のモチーフや、男性と向き合っているデザインが多いのは、この伝説によるものなのです。
バチカンでも公認の聖母出現の地として語られており、世界三大奇跡の1つとされています。
商品名:グアダルーペの聖母「マリア像」のキャンドル
サイズ:高さ8cm 直径5cm
重量 :138g
素材 :蝋
原産国:メキシコ
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